電子帳簿システム DataDelivery を導入いただき、
経理業務の効率化、運用コストの削減、
情報の活用を実現されました
お客様のインタビュ―をご紹介します。
取材日:2014年06月
信販・クレジット
(写真左から)プレミアファイナンシャルサービス株式会社 執行役員 与信・システム統括部長 大貫徹氏 次長 渡邉浩一氏 与信・システム統括部ITグループ グループリーダー 高岡利臣氏
ユーザデータの増加に伴い、ファイルサーバでの運用に限界を感じていました。DataDeliveryを導入することで、運用負荷を軽減しつつ管理機能も強化、ユーザ部門へのサービスレベルも向上させることが出来ました。
プレミアファイナンシャルサービス株式会社(現:プレミア株式会社)は、オートクレジットだけでなく自動車保証サービスを提供する新しい仕組みを作った信販会社である。オートクレジットは長期にわたるデータ管理が必要なことから、同社には多数のファイルが混在し、さまざまな問題が生じていたという。その問題の内容とDataDeliveryを導入した理由について、同社 執行役員 与信・システム統括部長 大貫徹氏(写真左)、与信・システム統括部 ITグループ グループリーダー 高岡利臣氏(写真右)、同 次長 渡邉浩一氏(写真中央)に詳しく伺った。
プレミアファイナンシャルサービスの業態
- ― プレミアファイナンシャルサービスについて教えて下さい。
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当社は、中古車購入の際にユーザに代わって代金を立て替え払いし、ユーザに毎月代金と手数料を支払ってもらうオートクレジット、中古車が故障したときの修理代や部品代を保証するワランティといったサービスを提供しています。オートクレジットの残高は1,000億円超で、ワランティ累計契約台数は28万台となっています。現在、北海道から福岡まで全国で15拠点あり、業員は249名(アルバイト含む)です(2014年5月末現在)。
- ― 貴社の特長を教えて下さい。
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中古車販売会社の子会社として設立された経緯もあり、中古車に関するノウハウが蓄積されていることが当社の強みです。中古車のワランティサービスも、車についてのノウハウがあるからこそ提供できると考えています。当社には整備士の資格を持っている従業員が約10名おり、そのスキルを新サービスの開発やサポートなどに生かしています。
また、当社はスピードを重視しており、一般的な与信審査では申込みをFAXで受けてから結果を返信するまで30分程度かかると言われています。現在、その時間を大幅に短縮すべく、審査システムの改訂を進めています。
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