DataDeliveryの導入事例

電子帳簿システム DataDelivery を導入いただき、
経理業務の効率化、運用コストの削減、
情報の活用を実現されました
お客様のインタビュ―をご紹介します。

取材日:2025年9月

パルプ・紙

王子ビジネスセンター株式会社 小野氏、伊東氏、朝倉氏

王子ビジネスセンター株式会社 ソリューション事業本部 システムサービス1部 部長 小野 博史 氏(写真左) 同 システムサービス2部 主任 伊東 和孝 氏(写真中央) 同 システムサービス1部 浅倉 真紀子 氏(写真右)

電子取引データの電子帳簿保存法対応に向けてDataDeliveryを導入しました。データの変換にはASTERIA Warpを利用して変換工数が10分の1になりました。

王子ホールディングスの100%子会社で、王子グループ各社に対して、業務アプリの開発、インフラ導入、サイバーセキュリティ対策などを行う王子ビジネスセンター株式会社(以下、王子ビジネスセンター)。同社は、同社とグループ会社の電子取引データを電子帳簿保存法に則って保存するために、DataDelivery、ASTERIA Warpを導入されました。その経緯と効果について、同社 ソリューション事業本部 システムサービス1部 部長 小野 博史 氏(写真左)、同 システムサービス2部 主任 伊東 和孝 氏(写真中央)、同 システムサービス1部 浅倉 真紀子 氏(写真右)に詳しく伺いました。

王子ビジネスセンターの業態

― 王子ビジネスセンターの事業内容について教えてください。

王子ホールディングス主要会社に対して、業務基幹システムの運用・更新、各種情報通信機器の提供・維持・更新を行うシェアードサービスを提供しています。王子ビジネスセンターは、2001年に王子製紙の情報システム部門が分社化してできた経緯から、王子グループのITインフラ領域を対象として王子グループの情報システムの最適化を目指しています。そのため外販をしておらず、その点が他のシェアードサービス提供会社と異なります。

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