ワークフローやECサイトとも連携して電子帳簿保存法に対応

― FiBridgeⅡ、DataDeliveryはどのように利用されていますか。

アズワンでは、FiBridgeⅡとDataDeliveryを利用して電子帳簿保存法に対応する仕組みを作り、2023年4月から稼働しています。現在、FiBridgeⅡでは約20の帳簿書類を電子帳票として保存しています。DataDeliveryは会計システムだけでなく、ワークフローやECサイトとも連携し、月に約2,000件の伝票・証憑データを保存しています。

導入の経緯

― FiBridgeⅡ、DataDeliveryを導入された経緯を教えてください。

2022年に電子帳簿保存法が改正され、電子取引で授受した取引情報は原則としてデータ保存することが求められました。また当時、アズワンでは全社的にペーパーレス化を進めており、経理部もペーパーレスにするため電子取引以外のデータについても電子帳簿保存法に則ったデータ保存の仕組みを構築する方法を探していました。さらに、当時使っていた電子帳票システムのサポート終了時期が迫っており、新しい製品への切り替えを検討する必要もありました。そこで、アズワンの要望にあった製品を導入すべく、製品の検討を始めました。

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