DataDeliveryの導入を検討中の企業様へのアドバイス

― DataDeliveryの導入を検討中の企業様に対して、アドバイスがありましたらお願いします

DataDeliveryはCSVデータを取り込むことが可能なため、Oracleなどのデータベースを利用している仕組みとは親和性が高いと感じています。特に、当社のようにERPパッケージを基幹システムで利用している企業であれば、更にその親和性は高くなるでしょう。DataDeliveryを使えばERPからデータを取り出して保管することが手軽に行えるので、非常に使い勝手が良い仕組みだと思います。

当社でも年配の社員は未だに資料を「紙」で欲しがる人が少なくないですが、若い社員は全てを「データ」で求めてきます。もうそういう時代だということです。

DataDeliveryのさらなる活用に向けて

― 今後の取組みのご予定について教えてください

現在、まだホストに約3,000帳票あり、それらは帳票イメージで保存されているので、データの加工ができません。更に、取引先数の増加に伴い扱う帳票数も増えており、紙で処理していては業務が追いつかない状況に陥る可能性があります。今後は、DataDeliveryにデータを取り込んで、エクセルなどで処理・加工できるようにし、業務が円滑に処理できるようにしたいと考えています。

― 今後のJFEに対する期待について教えてください

豊田合成では、業務拡大に伴い業務の効率化を進めています。先ほど述べた約3,000帳票のデータ化をはじめ、帳票の電子化をどう進めるべきなのかについては、多くのユーザ企業を持つJFEシステムズならではのノウハウを提供頂ける事を期待します。また、今後もこれまで通りの細やかなサポートをお願いしたいです。

川面氏「導入作業時は、JFEシステムズに相談することで不明点も円滑に解決できました」
川面氏

― お忙しい中、貴重なお話しをありがとうございました。

※ 実績紹介に記載された情報は取材時点のものであり、お客様の社名などが閲覧される時点で変更されている可能性がございますがご了承ください。

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