電子帳簿システム DataDelivery を導入いただき、
経理業務の効率化、運用コストの削減、
情報の活用を実現されました
お客様のインタビュ―をご紹介します。
取材日:2017年08月
鉄道・バス
西日本鉄道株式会社 経理部 課長 菅光輝氏(写真右) 西鉄情報システム株式会社 ITサービス本社 課長 吉岡大輔氏(写真左)
西鉄本体とグループ会社 合計1億4千万件以上の法定帳簿の会計データをDataDeliveryで管理しています。
福岡県を基盤に鉄道、バスなどの路線網を持つ西日本鉄道株式会社(以下、西鉄) は、同社とグループ会社(国内57社)の電子帳簿保存法への対応としてDataDeliveryを活用されています。
DataDelivery導入前の課題、導入時の工夫などについて、グループ経理システムを担当されている、西鉄 経理部 課長 菅光輝氏(写真右)と、西鉄情報システム株式会社(以下、西鉄情報システム)ITサービス本部 課長 吉岡大輔氏(写真左)にお話を伺いました。
西鉄グループについて
- ― 西鉄グループについて教えてください。
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西鉄グループは、中核企業である西鉄と連結子会社78社、関連会社16社(2017年9月30日現在)で構成され、運輸・不動産・流通・物流・ホテルなど様々な分野で展開しています。
バス事業では、2016年8月より福岡市と協働で新たな交通システム「都心循環BRT(Bus Rapid Transit)」の形成に向けた「連節バス」の試行運行を開始しております。福岡にお越しの際は是非ご利用下さい。
DataDeliveryの活用法 ~年1,800万件のデータを保管~
- ― DataDeliveryをどのように活用されていますか。
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2017年度から、西鉄本体とグループ会社(国内57社)の会計仕訳の電子帳簿保存に活用しています。導入する際、課題(後述)に対処するため西鉄本体は2009年度分から、グループは2004年度分から、既存の経理システムに蓄積していたデータをDataDeliveryに移行しました。
- ― DataDeliveryで取り扱うデータ件数はどのくらいでしょうか。
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全体で年1,800万件になります。月でいうと150万件、その内訳は、西鉄本体で50~60万件、国内グループ57社で90~100万件になります。
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